文豪が訪れた書店へ

2020年10月26日 18:05
路面電車を降りて小さな駅から見えるその建物を見た時、

古き良き時代にタイムスリップしたかのような、懐かしくなんとも言えない感覚に包まれました。

明治7年に創業された長崎次郎書店は、夏目漱石が通っていたといわれる歴史ある書店です。大正時代に建てられた独特な美しさを持つ建物が街の雰囲気によく合っていて訪れて良かったなと心から思いました。

書店の二階に喫茶室があったので、そこでのんびりと過ごしました。

窓際の席に座って路面電車がゆっくりと走る様子を眺めていると、変わらないものがあるって晴らしいことだなと思いました。

時が止まったかのような室内で、今後の自分や新しい作品について思いを巡らせていると心の底からワクワクしてきました。





日記帖

2021年10月29日 18:42
魔法のiらんど事務局様よりメールが届いていたので開いてみると、予選通過のお知らせでした。それを見た途端に、嬉しくて嬉しくて飛び上がって喜びました。作品が本になるかもしれない。私はプロとして活動している
2020年11月18日 17:31
少し前に長編小説を書き上げました。これまで短編小説しか書いたことがなかったので、初めて原稿用紙500枚以上書き上げた時、また新たな可能性の扉が開いたような気がしました。短編でも長編でも、どちらにせよ執
2020年10月26日 18:05
路面電車を降りて小さな駅から見えるその建物を見た時、古き良き時代にタイムスリップしたかのような、懐かしくなんとも言えない感覚に包まれました。明治7年に創業された長崎次郎書店は、夏目漱石が通っていたとい
2020年01月05日 17:06
ずっと前から訪れてみたかった七夕神社に初詣に行ってきました。去年の七夕の時に行きたかったのですが、その時期はタイミングを逃してしまい、2020年お正月にその願いが叶ったのです。織姫と彦星のモチーフが町

2019年12月25日 18:04
何も入っていない箱になぜか大きな魅力を感じてしまう。何を入れよう?金平糖のような小さなお菓子。使わないボタンやリボンなどの細々としたもの。海辺で拾った貝殻や宝石みたいな硝子の欠片。箱を前に考えを巡らせ